15日、ガラタサライはホームにアトレティコ・マドリーを迎えUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第1節を戦った。

ガラタサライはこの夏獲得したジェイソン・デナエルらが先発出場。ルーカス・ポドルスキも先発出場したのだが、この試合でのあるプレーが話題となっている。

68分、左サイドを崩したガラタサライはリオネル・キャロールからブラク・ユルマズへとパスが通り、中で待っていたのはフリーのポドルスキ!

…しかし、どうしたわけかポドルスキはペナルティエリア内で躓いて転倒してしまい、この決定機を決めることができなかった。

映像を見る限り、ポドルスキが踏み込んだピッチが荒れていた形跡はない。どちらかというと、ポドルスキの左右の足が絡まったという感じだろうか。

『スカパー!』で解説をしていた秋田豊氏は「モグラでも出てきたんですかね?」と思わずツッコんでいたが、本人もこれはさぞかし悔しかったことだろう…。

別のカードではレアル・マドリーのカリム・ベンゼマがどフリー&ゴールがら空きの状態でシュートを豪快にフカしており、同じ日にして実績あるストライカー2人が「やっちゃった」形である。

なお、試合は0-2でアトレティコが勝利。

2ゴールはいずれもアントワーヌ・グリーズマンによるものだが、特に1点目はなかなかのビューティフルゴールだった。

右サイドからのグラウンダーのクロスをこのシュート。あえてニアを狙うあたりが憎い!

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