9月15日、『Daily Mail』は「アーセナルに所属しているチェコ代表GKペトル・チェフは、週末に控えているチェルシー戦に向けての意気込みを語った」と報じた。

2004年にレンヌからチェルシーに加入し、それから10シーズンに渡ってプレーを続けたチェフ。300試合以上に出場したチームを離れ、今夏はアーセナルに新天地を求めた。

今週末の土曜日のランチタイムには、チームを離れてから初めてスタンフォード・ブリッジでの試合を迎える。シーズン前に行われたコミュニティ・シールドで1-0と完封勝利を収めた相手であるが、チェフにとっては今週末こそ特別な対戦となる。

しかし、『Arsenal Weekly』に出演したチェフは以下のように語り、新しい経験ではあるが良いプレーをすること、勝利をすることだけ考えると話した。

ペトル・チェフ

「ビジターチームの一員としてスタンフォード・ブリッジで戦ったことはないからね。僕にとっては新しい経験になるだろう。

僕は慣れ親しんだ場所に行くわけだが、最も重要なのは試合に勝利すること。それが当然のことだからね。

ある意味では、チェルシーであれだけ長い間過ごせたというのは素晴らしいことだ。あのスタジアムは隅から隅まで知っている。驚くべきものは何もない。しかし、そこでチェルシーと対戦することは明らかに新しいものだ。

とはいえ、どんな試合であっても、考えることは『自分はベストゲームが出来るか? 勝利することが出来るか?』ということだけなんだけどね」

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