利き足は右ながら、左でも強烈なシュートを打ち、さらには驚異的な跳躍力でヘディングも得意とするロナウド。「右足:左足&ヘディング」の比率はだいたい「65:35」であり、どこでもゴールを奪うことができるオールラウンダーであることがデータからも窺える。
ちなみに、ヘディングでのゴール数を1.00とした際の「右足:左足:ヘディング」の比率は「3.91 : 1.07 : 1.00」。強引に言ってしまえば「4:1:1」といった感じだろうか。
ちなみに、16日のUEFAチャンピオンズリーグに出場したリオネル・メッシは、これがCL通算100試合目だった。
Congratulations, Leo Messi on 100 #UCL appearances! pic.twitter.com/1lIIb8bOSM
— Champions League (@ChampionsLeague) 2015, 9月 16
メッシはこれまでのCLで77得点をあげており、その内訳は右足13点、左足60点、ヘディング4点。
メッシの標本はCLに限られるため必ずしも客観性のある比較になるとは言えないが、ヘディングを1.00とした際の比率は「3.25 : 15.00 : 1.00」ということで、メッシはやはり利き足でのゴールが多いようだ。