いまやミランの10番を背負う本田圭佑が一躍その名を知らしめたのが、伝説的なこのフリーキックだ。
2007年、北京五輪2次予選香港戦で決めたブレ球フリーキックの軌道はありえないものであった。
これに匹敵するようなすごいフリーキックを女子選手が決めたと話題になっている。
アメリカのルイジアナ州立大学の女子チームでプレーするメキシコ人MFナタリア・ゴメス・フンコが見せた驚きの一撃がこちら。
Guess who made tonight’s #8 play on the #SCtop10?! That’s right @ngomezjunco! #WorldClassFreeKick @SportsCenter pic.twitter.com/lLPWs5uuWp
— LSU Soccer (@LSUSoccer) 2015年9月18日
ゴールやや右寄り、距離にして20メートル弱という位置からのフリーキックの場面。シュート回転がかかったボールはGKの手をすり抜けるような形でゴール!
完璧な軌道を描いており、相手GKもこの表情。まさにお手上げという感じであった。
1992年生まれのゴメス・フンコは22歳。今回のフリーキックについては何千回も練習してきたそうで、「練習してきたという自信があったし、入るだろうと分かっていた」と述べていた。
ちなみに、彼女はメキシコの元選手でコメンテイターとして有名だというロベルト・ゴメス・フンコの甥にあたるようだ。