9月20日、『ESPN』は「ACミランの会長を務めているシルヴィオ・ベルルスコーニ氏は、ズラタン・イブラヒモヴィッチよりもマリオ・バロテッリの方が良いと話した」と報じた。
土曜日に行われたパレルモ戦で3-2と勝利を収めることに成功し、ようやく調子が出てきたミラン。先週は大きな批判を浴びたカルロス・バッカも2得点を決め、ついに実力を発揮した。
会長を務めているシルヴィオ・ベルルスコーニ氏は試合後に取材に応え、今夏獲得の噂があったコンドグビアやイブラヒモヴィッチについて話すと共に、バロテッリをトップ下で起用して欲しいという希望も明かした。
シルヴィオ・ベルルスコーニ
(ACミラン会長)
「(コンドグビアをインテルと争ったことについて)
コンドグビアを購入しないのは賢明な動きだった。交渉の出発点はといえば、インテルが支払った額の半分だったからだ」
「(ズラタン・イブラヒモヴィッチについて)
イブラヒモヴィッチは我々のところに来たがっていたが、パリ・サンジェルマンは彼を放出することを拒むだろう。しかし、彼は本当にミランに戻ってくることを望んでいたよ。
まあ、我々は今マリオ・バロテッリを持っているし、彼はもっと若い。イブラヒモヴィッチはもう年を取っているからね。私のように」