セリエA第4節、ナポリはホームでラツィオ相手に5-0の大勝を収めた。
#NapoliLazio goleada al San Paolo con un super @G_Higuain. Rivedi gli highlights con #AppSerieATIM. pic.twitter.com/xqtBDWy97I
— Serie A TIM (@SerieA_TIM) 2015, 9月 20
そのなかで、エースFWゴンサロ・イグアインは2ゴールを決めて、存在感を見せつけた。
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これでイグアインは今季4試合で4ゴールと好調で、『Opta』によればラツィオとのリーグ戦5試合で計10ゴールを叩き出しているという。
10 - Gonzalo Higuain has now scored 10 goals in five Serie A appearances against Lazio. Update. #NapoliLazio
— OptaPaolo (@OptaPaolo) 2015, 9月 20
まさにラツィオキラーと言える存在なのだが、コッパ・イタリアでの対戦でもゴールを決めたことがあるので、トータルでどれほどの割合になるのか調べてみた。
2013年にナポリ入りしたイグアイン。2013-14シーズンはリーグ17得点中5点がラツィオ戦。また、コッパ・イタリアでの2点中1点がこれまたラツィオ相手であった。
翌2014-15シーズンはリーグ18得点中3点がラツィオ戦。コッパでの1点はインテル戦であった。
そして、今季は4点中2点がラツィオ戦。つまり、イタリアで決めた全42ゴール中11ゴールがラツィオ相手であり、その割合は26.1パーセント。実に四分の一以上にも当たることになる。
セリエAでの5度の対戦では全てで得点を奪っており、まさに大ラツィオキラーと言える。ちなみに、コッパも含めた6試合の対戦戦績はナポリの5勝1敗で、ラツィアーレにとってはたまらない相手だろう。
そのイグアインはラツィオ戦について、凄い試合をしたとしつつ、「恨みはないよ。(ラツィオ戦での圧倒的な得点率は?)重要ではない事実さ。僕はどんな相手であっても常に得点したいからね」とも述べていたそうだ。
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