昨季、サウサンプトンでレギュラーとして活躍した左サイドバックのライアン・バートランド。
Here's @ryanbertrand3 arriving at Adams Park ahead of #SaintsFCU21s' game against @ReadingFC in the #BU21PL. pic.twitter.com/JTwpHH6cHS
— Southampton FC (@SouthamptonFC) 2015, 9月 21
「PFA年間ベストイレブン」に選出されるほどのパフォーマンスを見せたものの、ヒザの手術を受けたことで今季はここまで離脱中であった。
そのバートランドはこのほど、レディングU-21チームとの試合で実戦復帰を果たしたのだが、開始5分でいきなりこんなプレーを見せていた。
Was @england's @ryanbertrand3 lucky to escape a red card for this tackle in @SouthamptonFC's U21 game at @ReadingFC? http://t.co/5UjqGM2Io0
— BT Sport Football (@btsportfootball) 2015, 9月 21
相手の19歳FWリサンドロ・セメドがボールを受けようとした場面で、斜め後ろからタックルをお見舞い。相手の右足首を直撃するかなり危険なタックルであった。
復帰戦で積極的にプレーする意思があったのかもしれないが、これは褒められたものではないはず。現地でも「レッドカードを避けられたことはラッキーだった」と伝えられている。
このプレーでイエローカードを受けたバートランドは前半45分のみでベンチに下がっている。なお、セメドは68分までプレーを続けており、幸い重傷ではなかったようだ。