昨季ベンフィカに加入するとリーグ2位となる20ゴールを叩き出し、チームの優勝に貢献したブラジル人FWジョナス。彼にまつわるいい話をブラジルの『Globo Esporte』が伝えていた。

(この画像はマカオを訪れた際のもので、今回の話とは関係ない)

ジョナスは地元『TSFラジオ』が行った投票で昨季2014-15シーズンの最優秀選手に選ばれていたそう。その際受け取った1万ユーロ(134.5万円)を恵まれない子供たちを支援する施設に寄付することにしたという。

ジョナスは「フットボールがくれたもので、誰かに少しいいことをしてサポートできることは嬉しい」などと語り、困っている人々に手を差し伸べるのはブラジル時代からの家族とともに行ってきた慣習でもあると述べていたそうだ。また、「皆で助け合えば、困難を克服することはより簡単になる」という言葉も口にしていたとのこと。

ジョナスから寄付を受けた施設は謝意を表したとも伝えられている。

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