この夏、5400万ポンド(およそ100億円)ともいわれる移籍金でヴォルフスブルクからマンチェスター・シティへと移籍したケヴン・デ・ブライネ。

インターナショナルマッチウィーク明けのクリスタル・パレス戦で早速シティデビューを飾っている。

そんなデ・ブライネは先日行われたサンダーランドとのキャピタル・ワン・カップでゴールをあげ、チームの勝利に貢献した。

スター選手がひしめくシティにおいて、期待されつつ結果を出すのは容易ではないはず。この試合後、デ・ブライネは現地メディアからの取材に応じているのだが、そこで語った内容がデ・ブライネの謙虚さを象徴するようなものであった。

ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)

「僕はスターになりたいわけじゃない。ただ上手くプレーしていたいんだ。

(デ・ブライネの移籍に)大きな値段がついたのは確かなことだ。

しかし、僕には契約が4年間残っているし、ヴォルフスブルクは私を移籍させたくなかった。だから、契約期間が1年残っていて、ヴォルフスブルクが僕を移籍させたかったという状況とは全く違うんだ。

大きなお金だ。しかし、僕はフットボールをプレーする必要がある。大きな金額だけど、シティにいるのは僕だけじゃない。

ヴォルフスブルクでは、僕はスターだった。しかし、いろんなことを考えてみた結果、僕はたくさん話す人じゃないと分かった。

キャプテンになりたくなかった。ドレッシングルームやその外で大声も出さない。それらは僕のスタイルじゃない。ただピッチの上で自分のすべきことをして、チームを助けるんだ。

ずっとこんな感じだし、これからも同じようにあり続ける。誰かが子供を持って、その子供がその親のことをお手本だと尊敬しても、僕は自分自身が変わる理由が分からないんだ。

僕はこれまで辿ってきた人生の進み方に幸せを感じる。これまでの24年間にもね。だから、変わる必要性が分からないんだ。家族と一緒に穏やかに過ごすのが好きだね。

誰よりもジョークを言う男であったことは一度もない。シティのみんなについても知らなければならないね」