サッカー王国ブラジルが誇る名門サントス、フラメンゴが触手を伸ばしていると伝えられるパイサンドゥのDFイアゴ・ピカチュウがまたまたゴールを決めたぞ。
26日に行われたブラジル全国選手権2部、敵地でのヴィトーリア戦。2点を先行されて迎えた55分、中央からのパスをペナルティーエリア内の右サイド奥深くで受けたピカチュウは、迷わず右足を振り抜く!
角度が無かったにもかかわらず、右足から放たれた強烈なシュートはGKのニアサイドをぶち抜きゴールネットを揺らした。
ピカチュウはこれが今シーズンの全国選手権で7点目。通算では211試合目の出場で60得点目と記念ゴールとなった。
しかしパイサンドゥは昇格を争うヴィトーリアとのこの直接対決を1-3で落とし、2位から暫定3位に後退。先日まで8戦負けなしと絶好調だったチームも2連敗と調子を落としており、正念場を迎えている。