イングランド2部でゴールキーパーが驚きのアシストを記録した。ブレントフォード対シェフィールド・ウェンズデイ戦の後半20分過ぎ…。

ブレントフォードのシュートが相手ゴール前で弾かれた場面。ボールはブレントフォードGKデイヴィッド・バトンのもとへ…。

バトンがダイレクトで前線に蹴り出したロングボールは相手DFの裏を突く絶妙なサイドチェンジに!これをMFアラン・ジャッジが見事に決めてゴールゲット。

バトンの見事なアシストでブレントフォードは同点に追いつくも、終了間際に勝ち越され、1-2で敗れた。チームを率いるマリヌス・ダイクハイゼン監督は「フットボールは美しいゲームであるとともに、非常に無慈悲でもある」と語っていたそう。

ちなみに、デイヴィッド・バトンはイングランドU-21代表経験もある26歳のGK。

もともとはトッテナム育ちながら、トップチームでの出場はリーグカップでの1試合のみ。実に13度ものローン移籍を経験した後にスパーズを退団。2013年からブレントフォードでプレーしており、先日通算100試合出場を達成。そのうちクリーンシートは32回あったそうで、これは立派といえそうだ。

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