セリエA第6節、ミランはジェノア戦に0-1で敗れた。

相手MFブレリム・ジェマイリのフリーキックで先制されると、前半のうちにDFアレッシオ・ロマニョーリが退場した影響などもあり、最後までゴールネットを揺らすことができなかった。

シニシャ・ミハイロヴィッチ監督は「もっとファイティングスピリットを持って戦わなければならなかった」などと嘆いていた。さて、この試合に先発したマリオ・バロテッリのこんなプレーが話題だ。

中央に切れ込んだバロテッリは右に流れたFWルイス・アドリアーノへラボーナでパス!

絶妙なタッチだったが、相手GKエウジェニオ・ラマンナのセーブに合いゴールとはならず。

この日のミランはジャコモ・ボナヴェントゥーラをトップ下に置き、前にはルイス・アドリアーノとバロテッリを並べた。カルロス・バッカにはラスト10分ほどのプレー機会が与えられたが、本田圭佑には出番がなかった。

次節の相手は王者ユヴェントスを撃破した強敵ナポリ。ミハイロヴィッチが前線をどういった顔ぶれにするのかも注目される。

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