9月28日、『FourFourTwo』は「マンチェスター・シティのフランス代表DFバカリ・サニャは、チームは自信過剰だったかもしれないと話した」と報じた。
今季開幕から快進撃を続けてきたマンチェスター・シティであるが、9月後半に入ってからは状況が一変。
チャンピオンズリーグでユヴェントスに敗れると、プレミアリーグでもウェストハム・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパーに連敗してしまった。
間に挟んだサンダーランドとのリーグカップを除けば3連敗という結果となり、プレミアリーグの順位でも同じ街のライバルであるマンチェスター・ユナイテッドに首位を明け渡すことになっている。
突然の不調について質問を受けたバカリ・サニャは、自信過剰に陥っていたかもしれないと話し、結果を得るためにプレーする必要があったと答えた。
バカリ・サニャ
(マンチェスター・シティDF)
「おそらく、我々は自信を持ちすぎていたんだ。思うに、スパーズ戦の我々はもっと試合を殺してしまうべきだったんだ。
我々はハーフタイムの前にエリック・ダイアーのゴールを許してしまった。しかし、それは後半にいい加減な感じに戻ってしまう理由にはならない。
落ち着きを持ち続ける必要があったし、それが欠けていた。我々はこれまで良すぎた。多くのデュエルに敗れた。もっと殺し屋のようにならなければならない。
これは今だけの話じゃないんだ。ユヴェントス戦でもそうだった。いくつかのゴールチャンスを得て、それを手にできなかった。試合に負けた。そこから学ばなければならない。前向きに走り続けなければ」
「(ユナイテッドに首位を奪われたが?)
我々は一生懸命に努力し続けなければならない。もし首位に居続けたいのならばね。
自分たちには違いを作り出せるだけのクオリティがある選手がいると分かっている。チャンピオンになれるということもね」