ブラジル4部リーグでのPKジャッジが話題になっている。パウマス対ヘモ戦の試合終了間際に・・・。

白のパウマスがゴール前に迫ったシーン。7番の選手が倒れ込むと、すぐそばで見ていたホドリゴ・ダ・シウヴァ主審は迷わずPKのジャッジ!

ただよく見ると黒のヘモのDF13番の足は地面を踏んづけているだけで、体には触れていない…。結局、この疑惑のジャッジで与えられたPKを決めたパウマスが1-0で勝利している。

このジャッジについては、現地でも「なかったはずのPK」と伝えられている。

なお、ブラジルメディア『Globo』によれば、試合前にヘモ側から審判3人にユニフォームが贈られたとされている。むろん審判に対しそういった贈答品を送ることは禁じられているが、ヘモとしてはよくある表敬訪問だったとしているとのこと。いずれにしろ、今回はそれが完全に裏目に出た形であるが…。

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