先日、ヴォルフスブルク相手に衝撃の5ゴールを叩き出したバイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レヴァンドフスキ。

直近のマインツ戦でも2ゴールをマークするなど、今季リーグ6試合ですでに10ゴールと爆発中だ。バイエルン初年度だった昨季の17ゴール(31試合)超えは確実と言える。

好調を続ける27歳のポーランド人ストライカーは2年目に自信を持っているようだ、『ESPN』が伝えている。

ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルンFW)

「(2年目になり監督やチームメイトからより信頼を感じているか、という流れで)

そう思うね。自分の経験上、2年目は常によくなるものだ。クラブや自分に期待されているものを少しだけよく理解できる時にね」

「それから、僕は少しだけ年をとった。なので、よりよくなるために昨季やシーズン前のミスから学んだ」

「ストライカーであることは忍耐強くあることだ。そして自分のことを信じることでもある。ミッドフィルダーのように、100回もボールタッチはできない。マインツ戦のようにほとんどボールに触れられず、絡むためにははるかセンターサークルまで下がらなきゃならない時もある。

でも、集中を続けてチャンスのために戦い続けなきゃならない。なぜなら、バイエルンでは結局のところチャンスは間違いなくやってくるからね。そういう瞬間のために気をそらさないでいることは、ストライカーとして間違いなくよくなることさ。経験としてね」

必ずやってくるであろうチャンスのために忍耐強く戦い、集中し続けることが必要と語ったレヴァンドフスキ。

このこと自体は基本的なことかもしれない。とはいえ、それを着実に実行し、そして“来た”時に決め切る技術があるからこそこれだけゴールを量産できるのだろう。

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