22日に行われたブンデスリーガ第6節バイエルン対ヴォルフスブルク戦。

連休中の一戦ということでこの試合を見ていた日本のファンも少なくないはずだが、歴史的な快挙が達成されている。

この試合に出場したバイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキがわずか9分間で5得点をあげたのだ。

レヴァンドフスキはこのヴォルフスブルク戦で、ティアゴ・アルカンタラとの交代で後半スタートから投入された。すると直後の51分に早速同点ゴールをあげると、そこから52分、55分と立て続けにゴールしわずか3分間でハットトリックを達成。そして57分、60分にも追加点をあげこの日5点目をゲットした。

『Opta』によれば、ブンデスリーガの歴史上、途中出場で1試合5得点を決めた選手はこれまで1人もおらず、9分間での5ゴールはもちろん同リーグ史上最速の記録であるという。まさに、「記録づくめ」のショータイムであった。

そんなレヴァンドフスキがあげた衝撃の5得点をわずか15秒にまとめたものがこちらだ。

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