9月29日、『Mirror』は「チェルシーに所属しているイングランド代表DFジョン・テリーは、いくつかの中国のクラブとフェネルバフチェから関心を集めている」と報じた。
ジョン・テリーは12月で35歳となり、チェルシーとの契約も今季限りとなっている。今のところそれが更新されるという方針は示されていない。
このままなら夏にチームを離れることになる彼には、東の方面からいくつかの関心が寄せられているようだ。
昨年アジアツアーを行った際にも大きな人気を示していたジョン・テリーに対し、中国のいくつかのクラブはかなり高額の給与を提示できる用意があるという。
特にかつてイングランド代表監督を務めたスヴェン=ゴラン・エリクソン氏が率いている上海上港が強く興味を示しているのではないかと推測されている。
チェルシーからはこれまでニコラ・アネルカやディディエ・ドログバが中国へと去っており、マーケットでも比較的良好なコネクションを持っていると考えられている。
近年スター選手を集めていることでも知られるトルコ1部のフェネルバフチェも彼に興味を持っていると言われているが、やはり欧州の舞台で対戦する可能性があることからか、中国の方が可能性は高いとのことだ。