29日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節では、ジョゼ・モウリーニョのポルト凱旋が実現。

かつて栄光の日々を送ったエスタディオ・ド・ドラゴンに、"Special One"が帰ってきたのだ。

今回のポルトとの対戦について、「感情的になる」と話したモウリーニョ監督。

試合はヤシヌ・ブラヒミの突破からアンドレ・アンドレにゴールを許し古巣ポルトに先制されたのだが、前半アディショナルタイムにウィリアンの直接フリーキックでチェルシーが1-1の同点に追いついた。

ここまでリーグ戦でもなかなか結果が出ていないチェルシー。それだけに、前半のラストプレーで追いついたチームにさぞかし喜んでいるかに思われたのだが…ウィリアンがゴールした直後のモウリーニョ監督の表情はこんな感じだった。

両脇のスタッフがガッツポーズで感情を露わにしているのに対し、モウリーニョは表情どころか微動だにすることなくこのゴールを見守っていたのだ。

結果以上にパフォーマンスに満足してなかったのか、それともウィリアンのフリーキック精度を考えればゴールは当たり前だと考えていたのか…。結局試合は後半にゴールを奪われチェルシーが1-2と敗れているだけに、その解釈は前者なのかもしれない。

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