いまや多くのスター選手がプレーするMLS。スペインからもダビド・ビジャやアンドニ・イラオラ、パブロ・アルバレスらが新天地としてアメリカを選んでいる。
そして、次に海を渡るのはアスレティック・ビルバオでプレーするFWアリツ・アドゥリスかもしれないと、『Marca』が伝えている。
この冬にも移籍が実現するかもしれないというものの、その可能性自体は低そうとのこと。現在の契約は2016年6月末まであるからだ。
アドゥリス獲得に興味を持っているのは、ニューヨーク・シティFCとLAギャラクシーだそう。もし前者に加入することになれば、同チームにとって5人目のスペイン人選手となる。
アドゥリスは来年2月には35歳になる。とはいえ、昨季はキャリアハイとなるリーグ18ゴールをマークしたほか、ビルバオにとっては欠かせない選手のはず。果たしてMLS移籍はありえるだろうか…。