アスレティック・ビルバオはEL第1節でアウクスブルクを3-1で下した。

前半に先制される展開だったが、後半に3ゴールを奪い逆転勝利。そのなかで、2ゴールの活躍を見せたのが、エースFWアリツ・アドゥリスだ。

今年2月で34歳になったアドゥリスだが、まったく年齢を感じさせないプレーを見せており、ビルバオ復帰後は大エースとして君臨している。

ストライカーとして抜群の完成度を誇り、182㎝と大柄でないものの、ヘディングの巧さも折り紙つきである。この日の同点弾もヘッドから叩き出したものだった。

そのシーンをスタンドから撮影したものがあったので紹介する。

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

右からのコーナーキックの場面。当初はファーサイドにいたアドゥリスだが、キックされる瞬間に急加速し、ゴール中央へ!

この動きで完全にマーカーを外すと、フリーで強烈なヘディングシュートを放ち、相手ゴールを破ってみせた。

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