1-1の痛み分けで終了したマドリードダービー。
試合序盤に先制され、長い時間リードを許していたアトレティコ・マドリーではあったが、シュート数はアトレティコ側から見て18対9。枠内シュート数も4対2とアトレティコが上回っていた。
そんな試合でマン・オブ・ザマッチ級の活躍を見せたのが、レアル・マドリーGKケイロル・ナバスだった。
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— LigaBBVA (@LigaBBVA) 2015, 10月 4
22分、アントワーヌ・グリーズマンのPKを阻止し、渾身のガッツポーズを見せたケイロル・ナバス。このPKストップがなければマドリーが勝ち点を失っていたかもしれないだけに、試合の行方を大きく変えたビッグレーであった。
しかし、この試合ではこれ以外にもケイロル・ナバスのセービング能力が光った場面があった。
それは1-1で迎えた後半アディショナルタイムに訪れる。
Keylor Navas comes to Real Madrid's rescue! Denying Jackson Martinez with a brilliant save. #MadridDerby pic.twitter.com/RgAdCRibSQ
— M.A.J (@UltraSuristic) 2015, 10月 4
83分に同点に追いつき、そこから猛攻に出たアトレティコ。
後半アディショナルタイム、クロスボールのこぼれ球をジャクソン・マルティネスが拾い、ゴール右隅を狙った鋭いシュート!
しかし、これにケイロル・ナバスがネコばりの横っ飛びで反応し、右手一本でセービング!結局試合はこのまま終了したものの、まさにチームを救ったセービングであった。
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