『Daily Post』は「マンチェスター・ユナイテッドのアカデミーで最も期待できるのは誰だ?」という記事を掲載した。
バズビー・ベイブス、そしてファーギー・ベイブスという言葉でも知られるユナイテッド。下部組織から優秀な選手を輩出し、チームを強化してきたクラブの一つでもある。
ルイス・ファン・ハール監督が就任してからは生え抜き選手の出番は減少しているが、アンジェロ・エンリケスやパディ・マクネアー、ジェームズ・ウィルソンなどは才能を高く評価されている。
現在ユナイテッドのアカデミーに所属している期待の12人は成長を遂げるのかどうか?
GK:サム・ジョンストン
1993年3月25日生まれ(22歳)
この22歳のGKは、ユナイテッドのプレシーズンツアーの後にトップチームに入った。しかしダビド・デ・ヘアの残留決定とセルヒオ・ロメロの加入によって序列は落ちてしまった。
イングランドU-20代表のレベルで活躍しており、これまで6つのチームにレンタルされていたが、まだユナイテッドでの出場経験はない。
DF:ドナルド・ラヴ
1994年12月2日生まれ(20歳)
ドナルド・ラヴは夏の間トップチームで練習していたが、プレシーズンツアーには帯同できなかった。20歳の右サイドバックは今季シニアになったが、まだデビューを果たしていない。
彼は7歳からユナイテッドに所属しており、スコットランドU-21代表に招集されている。今季はこれまでウィガン・アスレティックに貸し出されていた。