20日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ第3節の1日目。

バイ・アレーナで行われたレヴァークーゼン対ローマの一戦は、4-4という乱打戦の末ドローで終了している。

実力チーム同士の一戦ということで注目されたこの試合だが、試合前には『ESPN』がハカン・チャルハノール対ミラレム・ピャニッチという屈指の「フリーキッカー対決」を特集していた

そして、やはりこの試合では直接フリーキックからゴールが生まれた。

そのキックを決めたのは、今シーズンここまでフリーキックで3ゴールを奪っていたローマの8番だった。

2-2で迎えた54分、ゴールまで20mほどの距離でフリーキックを得たピャニッチ。

レヴァークーゼンの壁の作りがやや甘いことを確認すると、その壁の外側からインスイングにボールを巻き、ゴールは美しい軌道を描きゴールネットに吸い込まれた!これにはドイツ代表GKベルント・レーノも一歩も動けず…。

ピャニッチがフリーキックからゴール奪うのはユヴェントス戦カルピ戦エンポリ戦に続き4回目のこと。シーズンが開幕して2ヵ月ということを考えると、かなりのハイペースである。

ちなみにこのピャニッチ、この日は他にもフリーキックからゴールを演出していた。

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