今夜、UEFAチャンピオンズリーグのローマ戦を控えるレヴァークーゼン。
そのチームで背番号10を背負い、「世界最高のフリーキッカー」という称号がサマになってきたハカン・チャルハノールがこんな映像をInstagramに投稿していた。
ハカン・チャルハノールがアップロードしたのは、自らがフリーキックを練習する映像。
ペナルティエリアすぐ手前からのキック4本+長距離キック1本という構成だが、いずれもゴールしている。
なかでも圧巻は25mほど離れた距離から決めた最後のものだろうか。
それまでの4本はカーブ系のキックを蹴っていたのに対し、最後の一撃は無回転キック気味にボールが進み、GKの手前でギュンと大きく左に曲がっている。まるで一昨シーズンのハンブルガーSV戦で決めた一撃を思い出させるようなキックである。
ハカン・チャルハノールはこれまでにも自身のフリーキック練習の様子をInstagramに投稿していたが(Qolyでもご紹介したがいずれもすでに削除されていた…)、やはりそのキックの正確性はトレーニングの賜物なのだろう。
キャプションには「UEFAチャンピオンズリーグモード」と記しており、大舞台で暴れる準備は万端であるようだ。