スペイン紙『as』が、来年2016年の6月30日で契約切れとなる選手たちでベストイレブンを組んでいた。
#Ibrahimovic encabeza la lista de los que acaban contrato https://t.co/4hVGiPKs7l pic.twitter.com/2SzlZGXkZF
— AS (@diarioas) 2015, 10月 23
今後契約更新となる可能性も大いにあり、まだまだ気が早いといえるが、その顔触れを見てみよう。
▼GK ビクトル・バルデス(マンチェスター・ユナイテッド)33歳
▼RB ブラニスラフ・イヴァノヴィッチ(チェルシー)31歳
▼CB ジョン・テリー(チェルシー)34歳
▼CB ダニエル・アッガー(ブレンビューIF)30歳
▼LB パトリス・エヴラ(ユヴェントス)34歳
▼MF シャビ・アロンソ(バイエルン・ミュンヘン)33歳
▼MF エベル・バネガ(セビージャ)27歳※クラブ側に1年のオプション
▼MF ラフィーニャ(バルセロナ)22歳
▼FW エセキエル・ラベッシ(PSG) 30歳
▼FW ズラタン・イブラヒモヴィッチ(PSG) 34歳
▼FW ソフィアヌ・フェグリ(バレンシア)25歳
GKではティム・クルル(ニューカッスル)の名も挙げられていたが、彼は2017年まで契約があるはず。
DFは全員がプレミアリーグでのプレー経験を持つ30代のベテラン。故郷へ戻ったアッガーはまだ30歳、去就が注目されそうだ。
中盤のアロンソは契約更新の可能性も排除していないが、MLSか中国でのプレーにも興味があると報じられている。 その他2人はともに20代で、バイアウト額が3000万ユーロ(40億円)に設定されている選手。先日手術を受けたばかりのラフィーニャはその結果更新がいくらか不透明になったとされているが、残留が基本路線のはず。
前線では、フェグリについては現在交渉中で、「2014年から僕は契約を更新したかった。すぐに合意するだろう」と本人は語っているようだ。
改めてになるが、これはあくまで現時点でのもの。来年6月が近づいて来れば、変化がきっとあるだろう。