25日に行われたウルグアイの国内リーグで、ペニャロールのディエゴ・フォルランがファンタスティックなアシストを決めた。

それがこちら。

いち、にー、さん…なんと4人抜き!

1-1で迎えた後半、連続フェイクで4人を交わしてボックス内深くまで侵入し、ルイス・アギアルの勝ち越しゴールをお膳立てした。

全盛期にもなかったメッシさながらのドリブルだが、この試合では元ユヴェントスFWマルセロ・サラジェタの先制ゴールもフォルラン自慢のキャノン砲から生まれている。これで2試合連続のアシストとなり、10節を終えて2ゴールながらコンディションは良好のようだ。

ちなみにこの日の対戦相手はLiverpool、あのリヴァプール…ではなく、スペイン語でリーベルプールと読むれっきとしたウルグアイのクラブだ。うんと昔、イングランドから来る船の停泊地だった地元が本家「リヴァプール」に敬意を払い名前を付けたのだとか。Liverpool相手とあって元ユナイテッドのフォルランも燃えたに違いない。

試合はその後1点を加えたアウェイのペニャロールが3-1で勝利し、前日敗れていた首位ナシオナルと勝ち点22で並んでいる(得失点差で2位)。

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