28日、ユヴェントスの公式サイトはキャプテンを務めているGKジャンルイージ・ブッフォンのコメントを掲載した。
今季のスタートで躓き不調に陥っていたユヴェントスであるが、このところインテル、ボルシアMG、アタランタを相手に3試合失点なし。
復調が囁かれる中で迎えた28日のサッスオーロ戦であったが、前半のうちに先制点を許し、キエッリーニが退場。1-0で敗北し、今季早くも4回目の黒星となった。
キャプテンを務めるブッフォンは以下のように語り、審判のせいにしてはいけないと話した。
ジャンルイージ・ブッフォン
(ユヴェントスGK)
「我々は容認できないような前半を見せた。もし我々がプロヴィンチャの側ならば、10人で50分以上プレーした中で見せた方法については満足しただろう。
しかし、ユヴェントスである我々に与えられた目標という点では、我々は極めて落胆しながら地元に戻ることになる。
レフェリーは故意にミスを犯すことはないし、レッドカードを言い訳にすることは認められない。
単純なことだ。もし五分五分の状況に勝てなければ、空中戦に勝てなければ、そして3つのパスも繋げなければ、それは成功を導くレシピにはならない。
夏にいくつもの変化を迎えたのは事実だが、しかしこの議論は価値を失っている。3試合のクリーンシートを達成した後でここに来たのだからね。
我々が22~23人のとても良い選手を備えているし、彼らは互いに補い合うことが出来ると信じている。しかし、今夜の我々は全てが間違っていた」