28日、『Bild』は「レヴァークーゼンは、トルコ代表MFハカン・チャルハノールについてマンチェスター・ユナイテッドと交渉する準備が整った」と報じた。

まだ21歳でありながら世界最高クラスのフリーキッカーとしてその名を知らしめているチャルハノール。

マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は彼の獲得を熱望していると言われており、先日のローマ戦にもスカウトを送っていた。

レヴァークーゼンのCEOを務めているミハエル・シャーデ氏は取材に対して以下のように話し、重要なオファーであれば交渉の用意があることを明言した。

ミハエル・シャーデ
(レヴァークーゼンCEO)

「我々はハカンをここに留めておきたい。しかし、我々には絶対的な上限というものがある」

そして『Independent』は「マンチェスター・ユナイテッドは、ハカン・チャルハノール獲得に向けて4000万ユーロ(およそ54.6億円)のオファーを行う」と報じている。

以前からファン・ハール監督は夏の補強が上手く行かなかったことを明かしており、1月には攻撃的な選手の補強を行うことを示唆していた。

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