マンチェスター・ユナイテッドのウェイン・ルーニーのCF起用を巡って、様々な論議が起きている。

そんななか、ルイス・ファン・ハール監督が持論を展開したと、『guardian』が伝えている。

ファン・ハールはバイエルン・ミュンヘン時代に起用していたマリオ・ゴメスの名前を挙げつつ、少ないボールタッチでも問題ないと述べたという。

ルイス・ファン・ハール(マンチェスター・ユナイテッド監督)

「バイエルンの監督だった時、ストライカーはマリオ・ゴメスだった。彼の1試合平均のボールタッチは9回であった。

最も多くて14回だったが、彼は毎試合ゴールを決めていた。

我々(ユナイテッド)のストライカーたちのボールタッチが少ないとは思わない。

ボールがどうやって彼のもとにくるか、それをどうするか、どれほど早くその状況に対処するか。それは皆が考えているより、随分と複雑だ」

単純なCFのボールタッチ数では何も語れないとしたうえで、こうも口にしたそうだ。

「選手は人であり、ゴールを決めたい。だが、彼らはあまりにそれを求めており、その時チャンスはあまりいいものではない。だが、プレッシャーに対処しなければならない」

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