『Sky』は「ローマに所属しているポーランド代表GKヴォイツェフ・シュチェスニは、BATEボリソフ戦でのミスを悔やんだ」と報じた。
今夏アーセナルからローマに加入したシュチェスニ。モルガン・デ・サンクティスを抑えてレギュラーを掴んでいるが、BATEボリソフ戦ではポジショニングミスから失点を喫した。
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— Esporte Interativo (@Esp_Interativo) 2015, 9月 29
シュチェスニはその責任を取らなければいけないと話し、今後スーパーセーブを連発したいと意欲を見せた。
ヴォイツェフ・シュチェスニ
(ローマGK)
「(ローマでもチームメイトになったジェルヴィーニョについて)
ジェルヴィーニョはアーセナルで失敗したわけではないよ。彼は単純に継続的に活躍出来なかっただけだ。
彼は何度かの前向きな瞬間を作っていた。しかし、あのレベルのクラブでは、常に計り知れないほどの競争があるものさ。
彼にはローマに行く機会があり、それを手に取った。ジェルヴィーニョは素晴らしい選手だ。ゴールを奪えることは証明しているし、敵地でプレーしている時にカウンターを選択した際は脅威になるよ」
「(モルガン・デ・サンクティスとの関係は?)
モルガンはとても良くしてくれるよ。ここに来た最初の日からね。彼の英語は素晴らしいし、いくつかイタリア語も教えてくれたよ。
僕は常に彼から学ぼうとしている。練習の際はいつも観察しているよ。とても経験豊かな人物だ」
「(8月のユヴェントス戦で2-1と勝利した。ボヌッチのヘッドを上手く弾いたね?)
自分のベストセーブというわけではないけどね。あの瞬間は記憶に残るプレーになったと思う。
あれはいいセーブの一つではあったが、それを超える決定的なものを今季もっと見せていきたいね。
僕はミスの責任を取らなければいけない。BATEボリソフ戦では酷いものをやってしまった。
それを恥じていることは認めるが、しかしこのようなミスは起こるものでもある。僕は仕事を続け、次の試合に集中してきた。
怪我についてはもう大丈夫だし、練習に戻っている。チャンピオンズリーグでも勝利の道に戻ることが出来ると思っているよ。
ローマはとても攻撃的な試合をするチームであり、サイドバックも前線を助けに行く。そのために時に守備でオープンスペースを作りすぎてしまう。
それはリスクであるが、もしそういう試合をしたいのであれば、やらなければならない。1-0よりも、5-2で勝つ方が良いというね。
我々はまだ改善できる。攻撃の質は高いし、いくつか失点をしたとしても結果を残せるよ。もし守備を改善させられれば、我々は本当に強くなる」