本日、UEFAチャンピオンズリーグのレアル・マドリー対PSG戦がサンティアゴ・ベルナベウで行われた。
結果は1-0でマドリーの勝利に終わったが、90分間白熱の展開が続く好ゲームであった(ゴール動画はこちら)。
How Real Madrid could line up versus Paris Saint-Germain https://t.co/NB2RXQUYvY pic.twitter.com/vnN16YhT1j
— Goal (@goal_intl) 2015, 11月 3
そのなかで、古巣凱旋となったPSGのアンヘル・ディ・マリアが魅せてくれていた。この一戦でのテクニカルなプレーをぎゅっとまとめたものがこちら。
クロースの股を抜き、マルセロをざっくりと抜き去り、イスコに至ってはこれでもかというフェイントでピッチに転ばせた。
また、『Opta』によれば、ディ・マリアは8度のドリブル突破を全て成功させており、これはCLにおける彼の最高記録になるそうだ。
8 - Ángel Di María completed all of his eight dribbles against Real Madrid, his best tally in a #UCL game. Noodle. pic.twitter.com/bpiVXwfrZG
— OptaJose (@OptaJose) 2015, 11月 3
Di María
Total attempts: 3
Against woodwork: 1
Passing accuracy: 82%
Distance covered (metres): 9886
#UCL pic.twitter.com/jilgticahe
— Champions League (@ChampionsLeague) 2015, 11月 3
先日、本当はマドリーを離れたくなかったという話を明かしたディ・マリア。古巣のサポーターたちの前でその能力をまざまざと見せつけてくれた。さて、その彼はこの一戦をこう振り返っていたそうだ。
アンヘル・ディ・マリア(PSG MF)
「どんな気持ちかって?とても悪いよ!
僕たちは素晴らしい試合をした。たぶんベストだったけれど、結局負けてしまった。
レアル・マドリーより10回はいいプレーをしたし、どんな相手にもやれることを見せつけた。
ちょっとしたミスが試合を台無しにすることを避けるための取り組みを続けなきゃならないね」
敵地で最高の試合をしながらも、敗れてしまったことにかなり悔しさを感じていたようだ。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」