2016年限りでの現役引退をほのめかしたとされるスティーヴン・ジェラード。

その彼について、驚くべき話題を『independent』が伝えている。

それによれば、ジェラードはリヴァプールの新指揮官ユルゲン・クロップと会談を行ったそうで、センセーショナルな復帰の可能性もありうるとしている。

先月に着任したばかりのクロップだが、ジェラードとすでに電話でのやり取りを何度か重ねているそう。

これまでは、MLSのプレシーズン前の来年1月15日までリヴァプールで練習をともにする可能性についての話だけだったという。それがここにきて、正式な契約合意のチャンスが出てきたとされている。

ただ、ジェラードとLAギャラクシーとの契約は1年残っているため、移籍金が障壁となる可能性があるともされている。現在のところ、ギャラクシー側にはローンでの退団を認める意思はないそうだ。

ジェラードはレッズ復帰について、熟慮しているところだという。

そんな彼は現在故郷に戻っており、週末のクリスタル・パレス戦でアンフィールドに凱旋する予定だそう。その後、クロップと直接対面することになるだろうともされている。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」