4日、『FourFourTwo』は「今夏ガラタサライからインテルに移籍した元ブラジル代表MFフェリペ・メロは、お金のために移籍したのではないと話した」と報じた。
かつてユヴェントスでプレーした経験があるフェリペ・メロ。その後トルコのガラタサライへと移籍し、2度のリーグタイトルを獲得してきた。
契約はまだ残っていたものの、今夏インテルへの移籍を熱望し、すったもんだの末にイタリアへの復帰が決定した。
以前は子供の教育面などを考えた希望だとも言われていたが、フェリペ・メロは「新しいチャレンジを求めていた」と話した。
フェリペ・メロ
(インテル&元ブラジル代表MF)
「(ガラタサライからインテルに移籍を希望したのはなぜ?)
僕はサイクルの終わりがやってきたと感じていたんだ。自分は歴史を作ったし、トロフィーも勝ち取ったといえる。ガラタサライに加入してからね。そうしてきたんだ。
我々は多くのものを勝ち取ったし、可能な限り最高の状況でクラブでの時間を終わらせる時が来たと感じた。
ガラタサライを離れたのがお金のためだという話はウソだ。僕はトルコで受けとっていたものと比べて半分も貰っていない。
僕は既に言ってきたように、自分が移籍した決断の背後には『新しいチャレンジを欲していた』という理由があるんだ」