7日、『Daily Mail』は「リオ・ファーディナンドは、ニューカッスルの成績に驚いていた」と報じた。
9月に『Chronicle』が「ニューカッスルのアウェイゲームでの成績は、4部までの全クラブでワースト3に入っている」と報じて話題になった。
この際には11試合を戦って1勝2分け8敗。平均獲得勝ち点は0.4545…で、4部までの全クラブ中でヨーヴィル・タウン、ブラックプールに次ぐ3位だった。
そして、それから2ヶ月が経ってどうなったかと言えば、ニューカッスルはそれからの3試合で結局3連敗し、14試合で1勝2分け11敗となった。
その時点で平均獲得勝ち点は0.36に減少し、ランキングではどうなったかと言えば…
- 90位:バーネット 8試合4ポイント / 平均獲得勝ち点:0.5
- 91位:サンダーランド 16試合8ポイント / 平均獲得勝ち点:0.5
- 92位:ヨーヴィル・タウン 20試合9ポイント / 平均獲得勝ち点:0.45
- 93位:ブラックプール 19試合7ポイント / 平均獲得勝ち点:0.37
- 94位:ニューカッスル 14試合5ポイント / 平均獲得勝ち点:0.36
最下位になっていた!
しかし、7日に行われたボーンマスとのアウェイゲームで数ヶ月ぶりの勝利を収めたニューカッスルは、平均勝ち点獲得数を0.56に伸ばし、ついにこの屈辱的なランキングから脱出。
『BT Sport』で解説者を務めているリオ・ファーディナンドは以下のように話し、それほどの成績低迷は驚きだと話した。
リオ・ファーディナンド
(解説者)
「難しいものだが、スティーヴ・マクラーレンがそのツケを払っている。物事を変えるためにね。それはもう始まっている。変化が必要だ。
ニューカッスルにタレントはいる。結果は彼らにかかっている。それが出来る選手はいるんだ。ムサ・シソコ、パピス・シセ、アレクサンダル・ミトロヴィッチ。彼らは試合をすぐに変えられる」