7日に行われたメキシコ前期リーグの第16節クルス・アスル対トルーカ。
16分に生まれたトルーカFWエンリケ・トリベリオの先制ゴールがお見事だった。
これはゴラッソだ!
自陣深い位置からのクリアに近いロングボールを胸トラップし前を向くことに成功したトリベリオは、遠い距離から迷わずぶっ放す!強烈なシュートは高めのポジションを取っていたGKの頭上を超え、ゴールに一直線に突き刺さった。
相手DFを背負いながらロングボールを収めたトラップ、強烈にして正確なシュートは完璧。だが何より、GKの位置を意識し最初から狙っていたかのような、トラップからシュートまでの迅速なプレーにあっぱれであろう。
今季よりトルーカに加入した26歳のアルゼンチン人トリベリオはこれで8点目。トルーカはこの試合を2-1で勝利し、レギュラーシーズンの2位に浮上している。