エミレーツ・スタジアムで行われた今回のノースロンドン・ダービーは1-1の引き分けで決着した。アーセナルDFキーラン・ギブスの同点弾をアシストしたのは、MFメスト・エジルだった。
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右サイドでボールをもったエジルはファーサイドにいたギブスへどんぴしゃのパスを送り届けてみせた。
ハリー・ケインのゴールで先制していたスパーズだが、エジルをフリーにしてしまった時点で勝負ありだったかもしれない。
さて、最近アシストを連発しているエジルについて、『Opta』がこんなデータを提示している。
6 - Mesut Ozil is the first player to assist goals in six consecutive Premier League games. Master.
— OptaJoe (@OptaJoe) 2015, 11月 8
10 - Mesut Ozil is the first player to assist 10+ goals in his first 11 appearances of a PL season. Form. @MesutOzilStats
— OptaJoe (@OptaJoe) 2015, 11月 8
エジルは「プレミアリーグにおいて、6試合連続でアシストした初めての選手」かつ、「プレミアリーグにおいて、開幕11試合で10アシスト以上を記録した初めての選手」になったという。
つい先日にも「2013年9月以降において、プレミアリーグにおいて最も多くのアシストを記録している選手」になったと伝えられたエジル。そのアシストマシーンぶりは留まるところを知らないようだ。
また、エジルはこの試合でこんな記録も残していたそう。
10.5 - Mesut Ozil covered more ground (10.5 km) than any other Arsenal player against Tottenham. Energy.
— OptaJoe (@OptaJoe) 2015, 11月 8
アーセナルの選手のなかで、最も長い走行距離(10.5km)を記録していたとのこと。巧いだけじゃない点も評価されるところだろう。
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