8日に行われたドイツ・ブンデスリーガ第12節ドルトムント対シャルケの「ルールダービー」。
この試合の前半30分、ドルトムントの香川真司が先制ゴールを決めたが、それはあっと驚く意外な形からであった。
右サイドを深く侵入したマティアス・ギンターからのクロスをなんと高い打点で豪快にヘディングゴール!
ヘディングをすること自体珍しい香川が、屈強な選手が揃うブンデスリーガの舞台、それもゴール前で競り合いを制し、ゴールを決めたのである。しかもちゃんと叩き付けて!
香川はこれが今季3点目。ドイツ一熱いダービーマッチはこの後、点の取り合いになったが、ホームのドルトムントが3-2で勝利を収めている。
先発フル出場した香川はブンデスリーガ公式で、
「いや、まあ(ヘディングでの得点は)記憶にないですけど、でもきれいに決まったので。集中してましたね、しっかりミートすることを」
と先制ゴールを冷静に振り返った一方、
「ダービーですしね。ほんとうに、試合前の雰囲気だったり、特別なものがあったんで、しっかりと結果を残せてよかったし、うれしかったです」
と、宿敵相手からの会心の勝利を素直に喜んだ。
祝杯はうどんで!
Celebrate with UDON!!
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— SHINJI KAGAWA / 香川真司 (@S_Kagawa0317) 2015, 11月 8