MLSのニューヨーク・シティFCは、新しいヘッドコーチにパトリック・ヴィエラを任命したと発表した。
Patrick Vieira (@OfficialVieira) appointed as #NYCFC Head Coach: https://t.co/noURRr7QBl pic.twitter.com/OEjz3hvf3G
— New York City FC (@NYCFC) 2015, 11月 9
先日、ニューヨーク・シティはジェイソン・クレイス監督を解任しており、ヴィエラはその後任として迎え入れられた形(つまりヘッドコーチは監督のこと)。契約期間は3年で、来年2016年1月1日から職務にあたることになる。
2011年に現役を引退した元フランス代表MFヴィエラは、これまでマンチェスター・シティのユースチームの指揮を執っていたが、トップチームを率いるのはこれが初だ。
なお、ニューヨーク・シティはマンチェスター・シティとニューヨーク・ヤンキースが共同出資する形で誕生したチームであり、一種の提携先とも言える。
パトリック・ヴィエラ(ニューヨーク・シティFC新監督)
「ニューヨーク・シティFCのヘッドコーチの役割を担うことを嬉しく思う。このスカッド、クラウディオ・レイナ(スポーツ・ディレクター)、ロブ・バートゥーフィアン(GKコーチ?)、そして素晴らしいサポーターと一緒に取り組むことは、どんな監督にとってはエキサイティングな前途だ」