目下プレミアリーグの得点ランク首位に立つレスターのFWジェイミー・ヴァーディ。9試合連続を含め、今季12試合で12ゴールと大爆発している。

そんな彼を、スペインの2強バルセロナとレアル・マドリーも実際にチェックしようとしていたと、『Dailymail』が伝えている。

2強は13日にアリカンテで行われるスペイン代表対イングランド代表の親善試合にスカウトを送り込む予定だったそうだ。

ただ、その目的だったヴァーディは鼠蹊部の問題のために、この試合のメンバーから外れてしまった。スペイン戦でヴァーディはスタメン起用される見込みがあり、代表クラスのDF相手にどういったプレーを見せるのか2強は見定めるつもりだったという。

絶好のアピールチャンス?を失った形のヴァーディだが、来週火曜日にウェンブリーで行われるフランスとの親善試合には間に合う可能性も残されているようだ。

来年1月で29歳になるヴァーディとレスターとの契約は2018年まである。ただ、もしチャンピオンズリーグに出場するクラブがその獲得に乗り出した場合、レスターがそれを阻むことはしないだろうともされている。

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