このところ、ミランで先発の座を失っている本田圭佑。出場期間も減少しているなか、ウェストハムなどから関心を持たれていると伝えられてきた。

この噂に対するウェストハム関係者の反応もすでに伝わってきているが、いまだ獲得への熱意は衰えていないのかもしれない。

本日付の『skysports』、『sportmediaset』がともにこの話題を伝えており、その出所は『Tuttosport』だとしている。

『skysports』では、『Tuttosport』からのレポートとして、本田はミランからの退団に向かっており、1月にウェストハムに加入することに近づいていると伝えている。また、ハマーズは次の移籍市場に向けて契約をまとめる目的で、この日本代表への関心を強めているともしている。

『sportmediaset』でも、『Tuttosport』からのレポートとして、本田はミランにさよならを言う段階にあるとしている。ミハイロヴィッチ監督のスタメンにおいて居場所を見つけられておらず、移籍を望んでいるとのこと。そして、その候補としてトップに来ているのが、ウェストハムだという。

本田本人の「ここでの状況はたやすいものではない。こんなに多くの試合でベンチにいたことはこれまで一度もない。そういう人達(控え)の気持ちが分かり始めた」という言葉も伝えられていた。

上記ウェストハム関係者の話が現実的なものにも思えるが、この冬に去就が注目されるのは間違いないだろう。

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