先日、ネマニャ・マティッチがセルビア代表からの引退を示唆したことは大きな波紋を呼んだ。

敵地で行われたチェコとの親善試合に1-4で敗れた後、マティッチは一部選手たちの姿勢に苦言を呈したのだ。

また、『novosti』によれば、この試合のハーフタイムに選手同士による激しい口論も起きていたという。

それによれば、ネナド・トモヴィッチ(フィオレンティーナDF)とアレクサンダル・ミトロヴィッチ(ニューカッスルFW)が激しく言い争ったとしている。その理由は前半17分にコーナーキックから失点した場面について、誰に責任があるかというものだったそうだ。

2人は殴り合いに発展しそうになったというが、キャプテンのブラニスラフ・イヴァノヴィッチとラドヴァン・チュルチッチ監督が止めに入ったとのこと。

同紙によれば、今年6月にもステファン・ミトロヴィッチ(ヘントDF)とアレクサンダル・コラロフ(マンチェスター・シティDF)がやり合いになったことがあったそう。

今年のU-20W杯では見事に優勝を飾ったセルビアだが、マティッチの言葉を裏付けるように、フル代表のほうはあまりうまくいっていないようだ。

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