12節を終えた今季のプレミアリーグ。王者チェルシーの低迷やレスターの好調ぶりなどが話題になっている。そんななか、『oulala』があるデータを提示してくれている。

これはプレミアリーグ20チームのここまでの『Shot conversion rate(シュート決定率)』についてランキング化したもの。日本語にして見てみよう。

1位 レスター シュート175本/得点25点=決定率14.3%
2位 ウェストハム 162本/23点=14.2%
3位 マンチェスター・ユナイテッド 123本/17点=13.8%
4位 エヴァートン 145本/20点=13.8%
5位 マンチェスター・シティ 221本/26点=11.8%
6位 ニューカッスル 116本/13点=11.2%
7位 サウサンプトン 174本/19点=10.9%
8位 サンダーランド 120本/13点=10.8%
9位 トッテナム 189本/20本=10.6%
10位 アーセナル 221本/22点=10%
11位 ノリッジ 161本/16点=9.9%
12位 クリスタル・パレス 144本/14点=9.7%
13位 チェルシー 170本/16点=9.4%
14位 WBA 114本/10点=8.8%
15位 ストーク 117本/10点=8.5%
16位 ボーンマス 142本/12点=8.5%
17位 スウォンジー 146本/12点=8.2%
18位 アストン・ヴィラ 126本/10点=7.9%
19位 ワトフォード 152本/11点=7.2%
20位 リヴァプール 184本/13点=7.1%

なお、特に表記がなかったので、枠外シュートも含めたシュート数だと思われる。シュート数だけでいうと最多はシティとアーセナルの221本で、最少なのはニューカッスルの116本。

そして、決定率トップなのはレスター。リーグトップの12得点を叩き出しているFWジェイミー・ヴァーディはここまでのシュート数は48本で、その決定率は25%になるそう。また、MFリヤド・マフレズもシュート34本で7得点(決定率21%)をマークしている。

一方、現時点で決定率最下位だったのはリヴァプール。

ブレンダン・ロジャーズ前監督が率いた最初の8試合ではシュート62本で3得点、その決定率は4.8%しかなかったという。その後、ユルゲン・クロップ監督のもとでの4試合では112本中10得点、決定率8.2%と上昇を見せているとのこと。

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら