日本時間22日(日)午前2時15分キックオフ予定のバルセロナ対レアル・マドリー戦。

今シーズン初となるクラシコは、サンティアゴ・ベルナベウで行われる。

そんなこの試合は世界中で数多くのサッカーファンが観戦することになるはずだが、実はメモリアルな一戦でもあるのだという。

なんでも、バルセロナの象徴でもあったチャビ・エルナンデス、あるいはマドリーの絶対的守護神であったイケル・カシージャスが出場しないクラシコは1999年以来初めてのことであるのだ。

両チームで若い頃からプレーしてきたこの偉大な2選手。いずれもこの夏に退団を決断しており、チャビはアル・サッドへ、カシージャスはポルトへと活躍の場を移している。

チャビとカシージャスの両選手が出場しないクラシコは、1999年10月13日に行われた試合以来16年ぶりのこと。つまり、21世紀に入っては初の出来事となる。

この時のバルセロナの中盤にはジョゼップ・グアルディオラやルイス・エンリケ、フィリップ・コクーといった面々がおり、この試合でマドリーのゴールマウスを守っていたのはボド・イルクナーだった。

また、スペイン『Mundo Deportivo』によれば、チャビはクラシコに42回出場しており、カシージャスは36回出場。両者は26度対戦しており、バルセロナの11勝、マドリーの9勝、引き分け6つという成績である。

こちらは2011-12シーズンのクラシコで、チャビがカシージャスからゴールを奪うシーンである。こうしたシーンはもう見られないのだ。

伝統の一戦を盛り上げてきた両者がもういないと考えると、時代の流れを感じる…。