17日に行われた2018年ロシアW杯・北中米カリブ海4次予選のパナマ対コスタリカ。

激しい雨で水浸しのピッチに互いに手を焼き、得点が生まれない時間が続いていたが、均衡を打ち破ったのはこの男だった!

今夏、TJこと田中順也が所属するスポルティングに加入したコスタリカ代表の主将ブライアン・ルイス!

セットプレーから味方が頭で繋いだボールを絶妙の胸トラップでマーカーを“外す”と、最後は得意の左足で軽く浮かせるようにゴールへ流し込んだのだ。

昨年のW杯でベスト8を達成したコスタリカだが、協会はその後、チーム内に不和があったとして指揮官のホルヘ・ルイス・ピント(現ホンジュラス代表監督)と契約を更新しなかった。

後任には同国の英雄パウロ・ワンチョペが指名されたものの、ワンチョペは今年8月、五輪予選で暴行騒ぎを起こし辞任。そんな紆余曲折を経て迎えた4次予選だが、初戦で難敵ハイチを退けると、この試合では同じ中米の強豪パナマを敵地で2-1と下して2連勝を飾っている。

実に「らしい」技ありのゴールで母国を勝利に導いたルイスは、自身のSNSで喜びと感謝をファンに伝えた。

「勝利、良いフットボール。ゴール出来て幸せ。我々を応援してくれた全ての人に感謝します」

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