チェルシーの指揮官、ジョゼ・モウリーニョが2016年中に4選手を売却する可能性があるようだ。

『Sport』などの報道によれば、1月か来年の夏の移籍ウィンドウで、オスカル、エデン・アザール、ネマニャ・マティッチ、ジエゴ・コスタの4選手を売却することを検討しているという。さらに、1月の売却を望んでいるとも英国の情報筋が明かしているとのこと。

今シーズンのチェルシーはプレミアリーグで大苦戦。既に優勝争いは赤信号状態であり、TOP4入りを目指して戦うのが現実的な選択肢とみられている。

モウリーニョに対しては解任報道が盛んに流れているものの、オーナーのロマン・アブラモヴィッチは擁護しており、むしろスカッドを見直す必要があることで両者の考えが一致しているという。

仮に1月に放出となれば、チームは一気に大きな変革を遂げることとなる。しかし、1月の移籍ウィンドウで大物選手を引き入れるのは非常に難しいミッションなだけに、起きるとしても”2016年中”として捉えた方が良さそうだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい