EURO予選プレーオフやW杯予選などが各地で行われている今インタナショナルマッチウィーク。それにあわせて、代表選手たちの“割合”についての話題を『Sky Sprts』が伝えている。
Which club has got the highest proportion of internationals in their ranks? https://t.co/oJLLy4N5mp pic.twitter.com/Wg0rYtZkBq
— Sky Sports Football (@SkyFootball) 2015, 11月 16
各クラブや各リーグにおいて今シーズン代表チームでプレーした選手たちのパーセンテージを取り上げたものだ。論拠としているのは『CIES』のデータ。
欧州クラブで今季代表チームでもプレーした選手の割合が最も高いクラブ、トップ20がこちら。
20位 ポルト 45.8%
19位 バイエルン・ミュンヘン 47.8%
18位 ドルトムント 48%
16位 ローマ 48.1%
〃 ナポリ 48.1%
15位 リヴァプール 50%
12位 フェネルバフチェ 51.9%
〃 フィオレンティーナ 51.9%
〃 マンチェスター・シティ 51.9%
10位 ディナモ・キエフ 56%
〃 バルセロナ 56%
9位 アトレティコ・マドリー 57.1%
8位 ユヴェントス 60%
7位 PSG 63.6%
5位 アーセナル 64%
〃 トッテナム 64%
4位 チェルシー 66.7%
3位 レアル・マドリー 69.6%
2位 CSKAモスクワ 71.4%
1位 マンチェスター・ユナイテッド 72%
最も高い割合だったのはマンチェスター・ユナイテッド。7割以上の選手が今季代表チームでもプレーしているという。それだけ質の高い選手が揃っているともいえるが、コンディション面など調整の難しさもありそうだ。
バイエルンやバルセロナが意外に低いように思える一方、プレミアリーグの強豪は上位につけている。では、そのプレミアリーグ20チームで見るとどうなるだろうか。