18日、『ESPN』は「前キュラソー代表監督のパトリック・クライファート氏は、バルセロナの監督になりたいという意思を示した」と報じた。
今年キュラソーの代表監督に就任し、ワールドカップ予選を戦ったクライファート。既にその職からは離れているものの、顧問として関係は続けている。
今週末に行われるクラシコに向け、ラジオ番組の『A la Contra』に出演したクライファートは「将来的にはバルサの監督をやりたいが、まずは他のクラブで始めたい」と堅実なコメントを行った。
パトリック・クライファート
(前キュラソー代表監督)
「誰にも知らせていないが、私は他のチームで始めたいんだ。
将来的に、私はバルセロナのコーチになれることを願っている。なぜならそこは世界最高のクラブだからだ。
私はスペインでコーチをやりたい。しかし、最初は別のクラブでやりたいね」
「(今週末はエル・クラシコですね?)
これは特別なゲームだよ。今回は、バルセロナが少し有利だろう。ただ、サンティアゴ・ベルナベウでプレーするという点もあるけどね。
とはいえ、過去に我々はベルナベウで勝利できるところを見せてきたんだ」
「(ネイマールについて?)
世界最高の選手に到達することは、不可能ではないだろうね。彼はとても良いプレーをしている。そして、私は彼がメッシのレベルに届くと信じている。
しかし、メッシの方は何年もこの高い水準を維持してきたわけだからね」