『Squawka』は「2015-16シーズンのセリエAにおけるゴールキーパーTOP5」という記事を掲載した。
昨季の王者ユヴェントスが不調に陥り、その影響もあって混戦模様が続くセリエA。
これまでの12試合でめざましい活躍を見せたゴールキーパーのTOP5とは?
5位:ヴォイツェフ・シュチェスニ(ローマ)
出場数:9試合
クリーンシート:2試合
平均失点数:0.89
平均セーブ数:2回
ユヴェントスのレジェンドであるステーファノ・タッコーニは、シュチェスニに対して「制御不可能な狂人」という烙印を押した。それはおそらく、彼の一部分だけを切り取って記述したものだ。
開幕戦のエラス・ヴェローナを相手に、このポーランド代表GKは2本ワールドクラスのセービングを見せた。その一方、問題は稚拙なキックだった。
疑う余地のない驚くべき才能を持つ一方で、彼は馬鹿げたことも好んでいるようだ。
彼がローマで見せている重要な改善点の一つは空中戦だ。クロスへの対処については驚くべきことに100%の成功率を残している。
アーセナルのファンは彼の発展に満足している。そして、彼は『クレイジー』を完全に払拭してはいないものの、よりプロフェッショナルに成熟してるように見える。