プレミアリーグ第13節、レスターは敵地でニューカッスルを3-0で撃破した。
FULL-TIME Newcastle 0-3 Leicester. @vardy7 scores for the 10th #BPL match in a row as @LCFC go top of the #BPL pic.twitter.com/59JHnAPN5M
— Premier League (@premierleague) 2015, 11月 21
岡崎慎司の久しぶりのゴールもあったが、何と言っても注目はレスターFWジェイミー・ヴァーディであった。
ルート・ファン・ニステルローイの記録に並ぶプレミアリーグ10試合連続得点がかかっていたのだが、前半終盤にやってくれた。
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レオナルド・ウジョアからのパスを際どいポジションで受けたヴァーディ。巧みなタッチで相手MFムサ・シソコの逆をとると、落ち着いてニアを打ち抜きゴール!
ヴァーディはこの試合が怪我明けだったのだが、何たる落着き、何たる決定力だろうか。これまでも見せてきたことだが、少ないチャンスを決め切る決定力と集中力には恐れ入るばかりだ。
ヴァーディは77分までプレーし、レスターも3-0で勝利を収めた。
クラウディオ・ラニエリ監督から「偉大なるチャンピオンの記録に並んだヴァーディのことが嬉しいね。彼にとっても、チームにとってもいいことだ」と讃えられたヴァーディは、「記録に並んだけど、勝利とクリーンシートが最も大事なことさ。次週に何が起きるか見てみようじゃないか」とその喜びを語っていた。