プレミアリーグ第13節、レスターは敵地でニューカッスルを3-0で撃破した。

岡崎慎司の久しぶりのゴールもあったが、何と言っても注目はレスターFWジェイミー・ヴァーディであった。

ルート・ファン・ニステルローイの記録に並ぶプレミアリーグ10試合連続得点がかかっていたのだが、前半終盤にやってくれた。

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

レオナルド・ウジョアからのパスを際どいポジションで受けたヴァーディ。巧みなタッチで相手MFムサ・シソコの逆をとると、落ち着いてニアを打ち抜きゴール!

ヴァーディはこの試合が怪我明けだったのだが、何たる落着き、何たる決定力だろうか。これまでも見せてきたことだが、少ないチャンスを決め切る決定力と集中力には恐れ入るばかりだ。

ヴァーディは77分までプレーし、レスターも3-0で勝利を収めた。

クラウディオ・ラニエリ監督から「偉大なるチャンピオンの記録に並んだヴァーディのことが嬉しいね。彼にとっても、チームにとってもいいことだ」と讃えられたヴァーディは、「記録に並んだけど、勝利とクリーンシートが最も大事なことさ。次週に何が起きるか見てみようじゃないか」とその喜びを語っていた。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介