23日、『Mirror』は「サウサンプトンのロナルト・クーマン監督は、イングランド代表FWジェイ・ロドリゲスが再び手術を受けることを明らかにした」と報じた。
2013-14シーズンに15ゴールを決める活躍を見せ、イングランド代表にも招集されたジェイ・ロドリゲス。
ところがそのシーズン終盤に行われたマンチェスター・シティ戦で前十字靭帯を断裂する大怪我を負い、長期離脱を余儀なくされた。
ワールドカップの出場を逃したばかりか、回復が遅れたことによって2014-15シーズンの全てを棒に振っている。
そして今年8月6日のヨーロッパリーグ予選でようやくピッチに復帰し、ミットユラン戦ではゴールも奪取。復活を印象づけたものの、10月に再び足の怪我で離脱した。
彼は今週手術を行う予定であり、その場合は1月の半ばまでピッチに復帰できない可能性が高いとのこと。
ロナルト・クーマン
(サウサンプトン監督)
「ジェイは良くないね。長い時間がかかっているし、我々は彼を治癒するために本当に厳しい決断をしなければならない。
おそらく、来週には手術を行うだろう。彼の足はまだ問題が残っていて、多くの痛みを与えている。
我々は全てを試みたが、最後の手段としておそらく来週メスを入れる」